こんばんは、辛口婚活マスターの梅子です。
数あるブログの中から梅子のブログに足をお止め頂きありがとうございます。
梅子のブログ、婚活屋の方々にも見て頂けているようで、恐縮です(・Θ・;)
婚活屋歴はまだ6年目なので、なかには「何言ってるんだか・・・」という人々もいるかもしれませんが、引き続き更新していきたいと思います。
さて、今日は「婚活屋の裏の仕事」というお話。
「裏の仕事」と言うと、何だか黒〜い感じがするが、「会員さん達が知らないところでこんなことしてます」ということを少しだけお話ししたいと思います。
といっても、梅子がイチ会社員だった相談所での話なので、全相談所が「こう」だという訳ではないです。
その点、悪しからず(`・ω・´)ゞ
一生懸命頑張っているのに、なかなかお見合いが成立しない会員さんがいるとする。
この場合、婚活屋達はあの手この手を使って、何とかお見合いできるよう注力する。
例えば・・・
担当会員が「ぜひこの人と会いたい」と言えば、相手の担当に自分の会員の良さをプレゼンしまくり、お相手にプッシュしてもらったりする。
「そういう事は絶対にしないで!」と言われた会員にはしなかったが、こんなことは朝飯前の仕事。
また、婚活屋の勘で「これはいける!」と思ったお相手同士の場合。
これもあの手この手を使い、お見合いへと持ち込むことがある。
例えば、「なぜ紹介したいのか。なぜ会って欲しいと思うのか」経緯や婚活屋達の思いをプレゼンすることもある。
ちなみに紹介の場合だけではなく、お見合い後も裏で婚活屋が動いていることは日常茶飯事。
勿論最終ジャッジは会員さん達に委ねられるので、ダメなことはある。
がしかし、どこにご縁は繋がっているかわからないから、やれることはとにかくやってみる。
なぜそうするのかは、これはいける!」の勘だったり、担当の熱意に負け、「とりあえずで会ってみたら成婚した」 人々が実際結構な割合でいるからだ。
そんななかでも印象深く、何年たっても忘れられない、とあるカップルがいる。
婚活を卒業すれば、会員さんと婚活屋は時間経過とともに、徐々に疎遠になっていく。
「結婚しました」という知らせは届いても、「子供ができました」という知らせが届くことは、稀だ。
昔ながらの仲人さんならその後もお付き合いしているのかもしれない。
が、イチ会社員の婚活屋の場合、オトナの事情などもあり、なかなかそうはいかない。
寂しいが、仕方のないことだと諦めていたら・・・
先日幸運にも、先に述べた「何年経っても忘れられないカップル」の女性に会える機会に恵まれた(≧▽≦)
ちなみに梅子は男性担当。
相手女性に会えること自体、レアすぎて単純に嬉しかった。
女性曰く、彼に最初に会った時の印象は薄く、何とも思わなかった。
が、担当の勧めもあり、チャンスを楽しもうと、とりあえず交際してみた。
口数は少ないが、おおらかで、自分の話をちゃんと聞いてくれる。
相手の幸せが自分の幸せだと言う彼。
自分に自信がなかった彼女にとって、彼との出会いは自分に自信をくれた人だったそうだ。
結婚し、子供を持ち、ようやく彼と家族になったと実感した彼女。
「彼と自分の父親がとにかく似ている」ことに気づいたのは、結婚して暫く経ってからだったとも言ってました。
どうやら彼女も父親を求めていた模様(*≧艸≦)
今回、実際家族となった何年か後にこうして直接話が聞けたことは、婚活屋としてとても感慨深かったです。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
やっぱり婚活屋は楽しい!
こんな感じで、婚活屋達は一つ一つの紹介に何かしらの思いを込めて紹介していたり、裏で密かに動いていたりしています。
(こういうのが嫌な人は梅子がいたような結婚相談所には来ない方がよいかと。)
もし、担当からのプッシュがあれば、おそらく何かしらの意図がそこにはあるはずなので、一度会ってみてはいかがだろう。
あっ、そうそう。最後に1つ。
たまに、婚活屋達に「(自分の思っている)
サポートを何もしてくれない」と仰ってる
方がいますが、婚活屋は超能力者では
ありません。
お相手同様、出会ってからまだ間もない
うちに「言わなくても察して」と言うのは
難しい話です。
「〇〇してくれない」と人のせいに
する前に、「〇〇してくれると嬉しい」と
自分の思いを伝え、婚活屋を上手く使う
ことも、成婚への近道ですので、お忘れなく(´∀`)