こんばんは、辛口婚活マスターの梅子です。
数あるブログの中から梅子のブログに
足をお止め頂きありがとうございます。
今日は「本当にその条件は必要ですか」
というお話。
婚活をしていると、とかく条件、条件と条件が先立つ。
特に結婚相談所の場合、基本的に出会ってからまぁ短期間で結婚に至る。
相手の内面を知るには努力も時間も必要。
条件は手っ取り早くわかりやすい判断基準にできるからということもある。
経験値が少ない人にとっては尚更。
がしかし、はっきり言って目で見える条件(年齢や年収、学歴、見た目など)
で選ぼうとするから失敗するのだ。
世の中にはごく稀に、お金さえあれば、ハゲてようが太ってようが歳の差が
ありすぎようが関係なく、条件と結婚できる人もいる( ゚ ▽ ゚ ;)
しかしそんな人は稀だ。
ほとんどの人は最初に、
「私、お金があったら、別に太ってても大丈夫です」
「イケメンだったら、後のことは何とか我慢できます」
なんて言っていても、実際活動が始まると、「あぁでもない、こうでもない」
と言い始めるΣ(・ω・ノ)ノ!
挙句、
「お金があっても太ってる人は嫌です」
「イケメンでもちょっと高卒は嫌です」
などと、後から色々出てくる、出てくる。
それでも「会ってから考えよう」と思えば、まだいい。
会う前からこんなふうだと、婚活を始めてもただ時間だけが過ぎていく。
そうこうしているうちに、だいたい三か月くらいで「結婚相談所での婚活が
合わない」と婚活の方法が悪いと言い訳をし、パーティ、ネット婚活の方が
出会えると手段を変えようとする。
勿論、婚活手段は「合う、合わない」がある。
ここで述べる人達はちゃんとやっていないのでそれ以前の問題。
そういう人には「手段を変えてもそもそも自分の軸がブレてると結果なんて
出ませんよ。」と言いたい。
って実際言ってたけど(^▽^;)
何より自分の棚卸し、できてなさすぎ!
「私、別に条件厳しくないと思うんです。普通でいいんです」という、
フツー信仰者ほど、婚活界では理想が高いということもお忘れなく(・∀・)/
条件はたくさんあればあるほどターゲットは狭まる。
よく、自分の立ち位置を把握せず、女性なら「友達の旦那さんは全員
有名大出身、大手企業勤務、医者だから・・・」と高い理想を掲げている
困ったちゃんがいる。
(男性も然り。男性なら「あんな奴が若くて可愛い子と結婚したんだから・・・」
という困ったちゃん。)
だいたいそういう友人は話を聞いても、女性の場合は20代のうちに賢く
結婚している。
そういう人達の仲間入りをしたければ、そういう世界にいるお友達に
誰か紹介して貰えばいいのに。
でもまぁ、今婚活をしているということは「そういうこと」なんだということ。
相手に求める条件と、なぜそれが必要なのか、第三者に話しても突っ込みを
受けない人は、婚活迷子になることはない。
婚活迷子になりたくなければ、今一度本当にその条件は自分に必要なのか、
しっかりと自分の棚卸をすることをお勧めします。