こんばんは、婚活マスターの梅子です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
気が付けば、めちゃくちゃブログをサボっておりました(>人<;)
最近時間が過ぎるのがあっという間に感じ、1日24時間あったっけ⁉️と思うほど。
そんななか、久々仲良しネイリストさんが仕事復帰されたので施術して貰いました。
初の赤フレンチ。
せっかくフレンチラインを綺麗に仕上げてもらったのに、シルバーのラインを入れさせてしまった(^-^;
いやぁ、王道の白フレンチも好きだけど赤もいい!
と、まぁネイルは基本自己満だと思いますが、これで暫くテンション上がるから良しとします。
さて、今日は「婚活屋が行うマッチングについて」というお話。
(この話、第2弾があるとかないとか・・・まだ未定)
昔いた相談所には色々な売りがあった。
その一つが担当からの紹介。
システムによる自動マッチングも可能だが、こんなところだけ梅子はアナログ人間。
基本自動マッチングに頼らず、アナログマッチングを行なっていた。
自動マッチングに頼る方が、正直楽(;^ω^)
しかし、会社の売りの一つでもある担当からの紹介。
この担当からの紹介というのは、希望条件だけでマッチングするのではなく、会員の性格や価値観など、様々な点を鑑みて紹介する。
それゆえ時には希望条件外の人であっても、「この人は!」と思う人がいれば紹介することがある。
この場合、担当の思惑が何かしら込められた紹介であるともいえる(;・∀・)
忘れもしない、梅子が初めて条件外の相手を役務提供した会員さんは20代の女性。
内面的な部分は彼女の求めるお相手像に近い男性がいたが、希望条件(地域)が全く違っていた。
自分の会員に合いそうな良い相手を見つけたら、タイミングを逃すと次はないかもしれないのは、婚活屋も同じこと。
彼女にとっては、入会後初めての紹介。
初めての紹介は期待値が高い。
しかし、希望条件の違う彼を紹介したい!
一瞬悩んだが、答えはすぐに出た。
しょっぱなから希望外の相手を役務提供する訳なので、怒られるかもしれないことは覚悟のうえで紹介。
結果はというと・・・
そのお相手と程なく成婚退会。
ちなみに、出会った時は関東と関西に住んでいた二人。
成婚退会を機にお互い転勤願を出し、中間の名古屋で新婚生活をスタートさせた。
結局出会ってしまったら、場所のこだわりなんてどうにでもなるんだよね~。
と、こんなことが裏で密かに行われているので、担当から「あれ、ちょっと希望と違うけど紹介が来た」「なんか希望と違うけど薦めてくる」と思ったら、そこには何かしらの思惑があることをお忘れなく(^^)/
さて、それとは別に自分の担当からではなく、相手の担当から紹介(オファー)を受けることもある。
こちらは相手の希望優先なので、ぶっちゃけ「何で!?」と思うような、恐ろしく条件外な人が紹介されることもある*1
それ故、時に激しく落ち込む人もいる。
しかし、それがオファーというもの。
裏を返せば、自分が相手にとってオファーということだって大いにある。
オファーであっても、出会いのきっかけに過ぎないのだ。
幸い梅子の会員には「オファーとは何か」を懇々と話していたお陰で、オファー紹介に激しく発狂する人はいなかった。
が、他の担当の会員には「オファー紹介をそもそもしてくれるな」という人も(;'∀')
言っておくけど、基本そういう要望には応じません。
なのに、なのに、なぜかどうしてもオファーを受け付けてくれない人が稀にいた。
「自分も相手にとってはオファーかもしれないってことに、この先も気づけないんだね。嫌ならさー、オファーが来た後、自分で断りゃぁいいのに。(心の声)」
「オファー紹介をそもそもしてくれるな」と言うが、希望条件ばかりに拘ると、どんなに合いそうな人でも、身長が1cm低いだけ、年収が1万だけ足りない、昨日で誕生日を迎えた人は出会いの対象外となってしまう。
ほんともったいない。
婚活屋は様々なタイプの会員が成婚するまでの活動を共にする。
オファー紹介からの成婚事例も沢山経験する。
だからこそ、相手の希望を優先するオファー紹介であっても、実は運命の相手との出会いかもしれないから1つ1つのご縁を大切にするように話すし、オファー紹介の相手が良さそうな人なら、条件外であっても会員に薦めるのだ。
今日のまとめ。
「オファーを邪険に扱うものは、オファーに無く!」
良い出会いには限りがあります。
1つ1つのご縁を大切にしていけば、いつか必ず成婚へと繋がる出会いが待っている、と婚活屋梅子は思います。
*1:+_+