こんばんは、辛口婚活マスターの梅子です。
ご訪問ありがとうございます。
気づけば2月のブログ、たったの2回しか更新してない。
なんてこった!サボりすぎ。
さてさて、次回3/20に開催予定だった和歌山県主催の婚活セミナー。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ為、中止となりました。
残念ですが、仕方ない。
今回は初出しの内容だったので、またの機会にどこかでできればと思います。
さて今日は婚活者達にとってはどうでもいい話。
「婚活屋の知られざる決まりごと」についてのお話。
それはそれは梅子が会社員婚活屋だった頃のこと。
スーツは黒。
インナーは、白、黒、グレー系のいずれか。
靴は黒。
と、着るものの色はあらかじめ決められていた。
(梅子が会社を辞める前から少し変わってきたけど)
なぜスーツは黒か。
確か「あくまでも会員が主役。婚活屋は目立ってはならず、黒子に徹する」とか、そんなんだったように思う。
(なんせだいぶ前のことなので、思いっきり間違ってるかも)
インナーは全色着用してみたが、梅子は冬以外100%白系。冬だけ、グレーの薄手のセーターが若干登場。
そして絶対に黒は着ない。
正しくは、婚活屋になってから一度も着たことがない。
だってさー、インナーまで黒だと「えっ、お通夜ですか」状態だもん。
ちなみに、先程「正しくは」と言ったのには訳がある。
婚活屋デビューする前、一度だけ鬼のような研修中に黒インナーを着たことがある。
なんでか、その日は一日「ずーーーーーん」って超暗く、気持ちが重かった。
ロープレはことごとくうまくいかない。
(単なるやる気の問題)
会員さんとの面談で負のオーラを全身に受けとってしまった時と比較しても、その時の方が断然暗かった。
たかだか服の色がとお思いでしょうが、なんせ黒にはよくわからない力があるようで、それ以来婚活屋として仕事をする時、全身黒は控えております(笑)
ちなみに、婚活屋が黒スーツだとひとつ分かり易いことがある。
それは、ホテルのラウンジでお見合い相手を引き合わせる時。
そんなとこでウロウロ人を探している黒スーツは婚活屋か、引き合わせ専門のスタッフの可能性がとても高い。
なので相手側の担当者を探すのは結構楽だ。
さて、それ以外にも研修中、あれやこれや言われた。
(単にトレーナーが厳しかったような。現場に出てしまえば、うるさく言われませんでしたがね。まぁ、研修ってそういうものだと思う~)
名刺入れは、即ブランド物とわかるものは使わない。
レースひらひらなハンカチ、もしくは、ピンクなどいかにも女子的な雰囲気のもは避ける。
(それ以前に、ハンカチなど基本的に机の上に私物は置かない)
アクセサリーはつけても控えめ。
それ以外もあった気がするけど、よく覚えているのは上の2つ。
ほか、研修中に梅子が持っていたスワロのキラキラボールペンは何とかセーフだったが、ハートのチャームは取り外すように言われた。
(頂き物のペンだったので、チャームは送ってくれた人に申し訳ないなと思いつつ外しました)
このよくわからない決まり!?
婚活屋は先に述べた「目立ってはいけない」がベースにあるのだと思うのだが、今となっては「トレーナーの経験上のルール説が濃厚」な気がしてならない。
梅子達を担当したトレーナーは梅子達よりも随分若かった。
聞いた話では、現場に出ていた頃、若さゆえ年上の上手くいかない会員から色々とやっかみを受けた様子。
「あのブランドが好きな担当とは合わない」
「あんなヒラヒラなハンカチを持つ担当とは合わない」とか、実際に言われて担当変えさせられた婚活屋達もいたとかなんとか。
当時それを聞いた時は、「なんじゃそりゃ」と思ったもんだが、婚活屋をやるうち謎は解けた。
まぁ、婚活屋をやってると色々あるよね。。。
で、梅子はというと、やめるまで何故かトレーナーの教えを守ってました。ってマジメかっ!(笑)
その他、ここには書けない婚活屋たるものの心得やら指針やら色々学ばせてもらった。
心得や指針やらは梅子流のアレンジが加わったものの、ブレそうになった時、今でも梅子の心の拠り所となっている。
そういう意味では梅子の婚活屋としての基盤を作った会社員婚活屋としての経験はなくてはならないものである。
過去参考記事