こんばんは、辛口婚活マスターの梅子です。
ご訪問ありがとうございます。
一度記事を書きかけ、保存したつもり・・・ができていなかった時。
再度同じ記事を書くのにはなかなかの労力を費やします。
えーーー、保存ボタン押したやん!!!
なんで!?
あ・・・更新中っぽい時にそそくさとシャットダウンしたからか。
チーン。
まぁ、PCあるあるですね。
さて、今日は「結婚相談所における美男美女」のお話。
結婚相談所には良い意味で、時に「え、何しに来たん?」と思うような人がやってくる。
例えば、
出会いはまだまだあるよねという20代前半。
(20代前半で相談所に来る人は、これまた良い意味でしたたか)
世間一般でもモテるよねという人。
(モテるからと言って恋人がいるとは限らない)
特に今まで彼氏彼女に困ったことがない人。
(アラフォーを超えると、逆にこういう人は難しくて婚活屋が困る)
さて、この「世間一般でもモテるよね」かつ、「特に今まで彼氏彼女に困ったことがない」アラサー同士のカップルがいた。
おまけにこのカップル、相当な美男美女ときたもんだ。
男性はスタッフ全員が口をそろえて「おっとこまえ~」という程の爽やかイケメン。
そのうえ、素直でとても感じが良く、礼儀正しい男性ではないか。
(素直すぎて、何か変な女性に騙されるんじゃないかと心配になるレベル)
ぶっちゃけ、相談所ではそうそう出会えない。
じゃぁ、なぜ来たのか。
それは・・・
若くしてバツイチになった彼。
相談所以外の出会いの場では、バツイチとわかると相手は難色を示す。
だったら最初から相手に条件でジャッジされる相談所で、と思った様子。
まぁ、まだ30代前半だと、ターゲットとする女性は20代後半や同世代。
その世代の女性はバツイチを良しとする人は圧倒的に少ないからわからんではない。
そんな彼。
紹介が始まれば、そりゃあもう恐ろしいくらい相手の担当から「紹介させて!」とオファーが来る。
(ちなみに婚歴以外、いわゆる三高だったりもする)
だもんで、すっかり紹介に制限がついてしまった。
プラス、イケメンは相手を選ぶ基準も厳しかった。
こりやぁ色んな意味で手強いぞ。
一方女性はというと、梅子が担当。
第一印象は、どこか憂いのある、それ故ものすごーく気になるし、何だか惹きつけられる小柄の美人さん。
男性でも精神的にハードだと思える仕事をしているせいか、考え方がとてもしっかりしていた。
仕事に対する使命感はものすごく、「誰かがやらないといけないので」と笑顔で淡々と話す。
恋愛はというと、好きになると相手に合わせすぎてしまう傾向がある。
結果、どちらかが疲れて破局。
そろそろ30歳だし、次に付き合う人とは結婚したいと思っていた頃、たまたま職場の先輩が相談所で出会って結婚したと知り、「そういう選択肢もあるな」と入会。
その若さにしては珍しく、結婚歴は気にならないという彼女。
「一回失敗したかもしれないけど、一度は誰かに選ばれ結婚できた人ってことですよね。」と何ともポジティブ。
しかも彼女は彼と全く同じ趣向があった。
「絶対あの彼に紹介したい。絶対彼は彼女を選ぶはず〜!」
と大した根拠もないけど、自信だけがみなぎる婚活屋の勘ってやつがはたらいてしまった。
「とにかくお願いしますーーー」とイケメンの担当に彼女の良さを伝え、頼み込み、紹介。
読みどおり、イケメンは彼女にYESで無事お見合い成立。
(心の中でしてやったり!な瞬間。こういうのも婚活屋の醍醐味でもある)
その後はこちらが大して心配することなく、サクサク交際。
ラブラブなデートの報告が来たと思ったら、程なく成婚退会。
出会ってしまえば「相談所に何しにきた」な人達は早い。
そして、美男の隣には、やっぱりそれ相応の美女。
但し野獣は、医師、弁護士、経営者など、なかなかのハイスペっぷり。
ちなみにその逆はというと、梅子はまだ見たことがない。
基本的に夫婦は似たモノ同士。
側から見ればバランスが取れ、お似合いだったりする。
(それは見た目だけではない)
悲しいかなそれが現実。
なので、婚活中の方々。
自分とアンバランスな相手ばかり狙っていると、いつまで経っても成婚を引き寄せることができないのでご注意あれ。